日経平均反落。ウクライナ情勢未だ落ち着く気配無く。
日経平均が反落ですな。
ウクライナ情勢は未だ緊迫した状況のようで、各国の制裁やインフレへの懸念など徐々に悪材料出尽くしではないリスク感が出てきたってところか。
これ決着がどうあれ、世界経済にはダメージデカいぞ・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-451.69円の26,393.03円で取引終了です。
大型株の反発がひと段落したのかな。
どのみちダウが下げていましたし、ウクライナ情勢は不透明さが増している状況では下手に買い込めないよ。
それにサーキットブレーカー的な極端な売りも出てきていないですし、もっと決定的な下げが無い限りは下手に買い込めないか。
それこそロシアに投資してたヘッジファンドや大口の機関投資家で金融危機が起きるくらいじゃないと。
マザーズ総合は反落。
前日比-7.15円の769.03円。
マザーズも急反発したせいか今日は調整局面だったか。
あとここからの展開次第ですが、結局上がる材料が無いんだからこれ以上戻りようがないんですよ。ウクライナ情勢はまだ不透明で、アメリカは利上げ、国内のエネルギーコスト高やインフレなど問題は山積みですので。
それに極端なドカ売りもまだ来ていません。ボリンジャーバンドをはみ出すような下げが来て初めて底値だと思うんですが・・・。
本日の運用成績はこちらです。
ロシアのデフォルト懸念
世界各国がロシアへの制裁に乗り出しているので、早々にデフォルト懸念の話題も出てきています。
ただその影響は限定的なものになるとの予測も出ている一方、全くノーダメージというわけではないでしょう。世界でも上位の国の債権がデフォルトするとなると、それに伴うショック売りが出るかもしれないし。
もちろん懸念すべきはデフォルトよりも侵攻の行方ですが・・・。
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