日経平均反落。アメリカの金利とロシアのウクライナ侵攻懸念で株安の流れが続く展開。

今日の運用成績

2022年1月21日日経平均画像

日経平均まったく上げないですな・・・。

3万円からどんどん遠ざかっていますが、アメリカの金利が上がる状況で且つロシアのウクライナ侵攻懸念があるようでは株高になり得ないでしょうね。

それに岸田政権下では証券税制の話題が出ていますし、踏んだり蹴ったりだ・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反落。

2022年1月21日日経平均画像

前日比-250.67円の27,522.26円で取引終了です。

ロシアのウクライナ侵攻が現実味を帯びだしたようで、本日のアメリカとの協議がもしうまくいかないと本格的に円高株安になりそうな気配ですね。

そこに来てアメリカの利上げも意識されるわけで、確かに金利上がる局面でも株価が上がった事例もありますが、そこにはロシアのウクライナ侵攻のような有事の懸念はなかったでしょう。

いずれにせよ株高になる材料は皆無なので、ここからの株安がどの程度になるか見極めが必要ですね。

マザーズ総合は反落。

2022年1月21日マザーズ総合指数画像

前日比-12.24円の812.76円。

マザーズもまた落ちてしまったか。

ロシア、中国、リード銘柄も不在、IPOも不調、米金利の利上げに伴うハイテク株やグロース株の売りに連れ安と悪材料が重なればこうなりますわな。

とはいえ金融緩和で上げた側面もありますので、然るべく下げる局面も来たってところですかね。

本日の運用成績はこちらです。

2022年1月21日運用成績画像

ロシアのウクライナ侵攻は確実視か?

どうもロシアのウクライナ侵攻はかなり高い確率の様子。

とにかく軍隊が動いている関連の情報ばかり出てきます。真偽はともかく「撤退」「協議に前向き」のような安心材料が出てきません。

バイデン大統領の「(このままならロシアは)ウクライナ侵攻するだろう」発言からしても、緊張感は高いのかなと。

株高になる材料がほんとに皆無・・・。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年1月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。