日経平均反発。マザーズはさらに下げ幅拡大で目標の3桁円まであと少し。
日経平均が反発ですが、相変わらずファストリが上げただけのインチキ上昇ですな。
目先は株高になる材料がないので、このままズルズルと下げていくのかもしれない。
そういえば来年からプライム、スタンダード、グロースに市場が分かれるわけですが、この値がさ株の影響がない株価だといいな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+144.04円の27,728.12円で取引終了です。
昨日のアメリカのADP雇用統計がネガティブサプライズとなって市場を冷やしたのですが、その後のISMの結果が良かったので市場は一応の反発を見せた感じですね。
夏相場はお盆過ぎくらいから解消されるはずですが、それまではこんな値動きが続くので下手にポジらないほうがいいな。それに先々の株安材料がいつ噴出してもおかしくないので、
マザーズ総合は続落。
前日比-8.31円の1,062.91円。
買い材料がほとんどないので、じり下げが止まらない状態ですな。
狙っている株も順調に下がってきているので、もう一段の下げで徹底的に下落をしてもらいたいところ。
時価総額が低い銘柄がさらに安くなれば、それだけ上げた時の利幅が大きくなりますからね。
本日の運用成績はこちらです。
日経平均だけが弱い理由
アメリカはもちろん、インドの株価も高値更新が進むなど世界的には金融緩和の影響で株高の様子。
ところが日本だけ、3万円円台から落っこちたまま。GDPまでマイ転する始末。
値がさ株に価格の影響が偏り過ぎている点、日銀が不用意にETF買いをしなくなった点、国内企業の景気先行きに疑義が生じている点、いろいろ理由はありますが端的に言って国民にお金がいきわたっていないのが原因でしょう。
株価は買い支えたのに、一般の人々のお給料や様々な負担を支えていない。これでは株だって買いようがありません。金持ちが買うだけでは株価は上がらないんですから、もっと一般の人々の生活に目を向ける施策をしないとダメ。
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