日経平均反落。値がさ株の下落に押される展開。3Dマトリックスも連れ安に。
日経平均は反落ですね。
夏相場本格化というのもありますが、今日はファストリやソフトバンクなどの値がさ株が大きく下げたことで、全体の連れ安になってしまった。
3Dマトリックスも連れ安になってしまいましたが、ここでチャートが崩れたらマズいな。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-185.09円の28,598.19円で取引終了です。
ファストリやソフトバンクといった大型株主導で下げてしまったので、他の関係ない株まで連れ安になるのは迷惑ですな。
当面は東京五輪の行方を睨みつつ3万円を目指すかどうかに注目ですが、先々の株安材料が目白押しなので上値は引き続き重いでしょうね。
アメリカの動向次第になりますが、やはり日に日に景気が急回復していますし、金融緩和終了が早まるようなニュースが出たら一気に下げるだろうし。
マザーズ総合は反落。
前日比-9.54円の1,190.83円。
マザーズなんか金融緩和終了に影響をもろに受けますからね。
今日はIPO株が盛り上がっていましたが、それも要は取引できる(儲かる)銘柄がないからです。大口が売買しているだけで、全体的に見れば今日は売りでしたし。
目標の3桁円までまだ時間がかかりそうだな。そこまで下がったら狙っている銘柄をしっかりと取っておきたい。
本日の運用成績はこちらです。
スリー・ディー・マトリックスも上値が重い
FDA承認のニュースも増資懸念のIRですっかり上書きされてしまったかのような下げですが、問題はここから。
『急騰銘柄の1回目の押し目は買い』なので、この下げが1回目かどうかを見極めなければなりません。
いずれにしても、様子見は継続です。
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