日経平均大幅下落。米IT企業の決算を受けたダウの下げが響く。
日経平均が久々の大幅下落ですね。
アメリカの巨大IT企業の決算が相次いで発表となり、警戒や材料出尽くしを見越した売りが出た様子。
それだけならいいんですが、どうやら新型コロナウイルスのピークアウトも影響していそうな気が。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅下落。
前日比-437.79円の28,197.42円で取引終了です。
久々に大きく下げましたが、これまでの上げ幅を考えればまだまだ売られ足りない感じ。
それに日銀のETF買いが減額されたとはいえ、後場からの上昇を考えるとまだそれを見越した買いもある様子。
ただこの先、株価が次の材料を織り込んでいくなら、米中摩擦、テーパリング、増税あたりなので株価の下落要因ですからね・・・。
マザーズ総合は大幅下落。
前日比-42.57円の1,233.26円。
日銀のETF買いがない新興市場は大きく売られても戻ってきませんね・・・。
でも僕の望む3桁円まではまだまだ。IPO株やバイオ銘柄など、主要な会社がもっと下げてくれないと。
安く買えるといいな。
本日の運用成績はこちらです。
2月暴落説はどうなる?
2月暴落説が出ていますが、そんなに予測されてしまうと却って下げないのが株式市場なんですよね。
とはいえ全く可能性がないわけではなく、バイデン政権が打ち出した追加の経済対策が当初の予定より減額されたり、問題なく実施されて材料出尽くしになったり、テーパリングや増税懸念が出たり、米中摩擦にインドと中国の衝突がおきたりと、この先織り込むであろう材料は悪い情報ばかりなのでね・・・。
なによりアメリカの株式市場も、ロビンフッダーが大暴れしているくらい初心者が大勢いる状態。
これが崩れないわけもなく・・・。
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