コアアプデはついに大手メディアも容赦なしの様相へ。

今日の運用成績

みなさんどうもコアアプデ!グーグルのコアアプデを少し見直した@xi10jun1です。

2020年12月、グーグルがコアアプデを行いました。今年はコロナの影響もあってか、3か月ごとに行われていたアップデートも約半年ほど感覚が開いてましたね。

で、現時点の観測だと、これまでの大手優遇が少し見直された感じかなという状態です。

大手メディアとはいえ信用はできない時代

正直なところ、大手メディアでも100%の信用はできない時代になりました。

ここ数年、グーグルのアップデートは大手を優遇する傾向になっていました。特に情報の信用性という点において、個人よりも法人のほうが有利と判断されたからでしょう。

しかしながら実態はというと、新聞やテレビ局が運営するサイトでも誤った情報が流布されていたり、法人ドメインだけれども内容は真偽不明の内容だったりと、ユーザーとしても『うーん』という状態でした。

それでも、大手や法人であるとの理由から、検索結果の上位に食い込んでいる様相が目立っていたのです。

ユーザーの評判は悪かった

それだけではなく、検索しても大手や公式しか出てこない結果が表示され、いわゆる『個人の感想や知見』を得ることが困難になったためユーザーからの不満も相次ぎました。

僕もその1人で、Bing検索をしてたくらいです。

どうもこの『信憑性の担保に大手サイトを優遇してたら、ユーザーの欲しい情報が追いやられてしまって結果的に役に立たなくなってしまった』から、今回のコアアプデではそれを緩和する方向になるんじゃないか?と見ています。

まとめ:ユーザーの役に立つサイトを

いずれにしても、ユーザーの役に立つサイトを運営する。

これしかないのでね。

一方でグーグルも、情報の信憑性を大手を理由に担保せず、もっと別のアプローチを試みてほしいなと。ユーザーにとっては、欲しい情報であれば大手だろうと個人だろうと関係ないですから。

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[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年12月5日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。