日経平均続伸!緊急事態宣言発令で悪材料出尽くし感強まるか?

今日の運用成績

日経平均がまた大きく上げましたね。

一時はマイ転もしていたんですが、後場から急に上昇しだすなど、値動きが読みにくい相場になってきました。

こうなると売っても買っても損しかねないので、様子見しかありませんね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続伸。

前日比+373.88円の18,950.18円で取引終了です。

ダウが上がっていたのですが、前場はあまり反応がなかったんですよね。でも後場になってから急に買いが入ってきたので、緊急事態宣言を見越した悪材料出尽くしの買い注文が出たのかな。

あとは経済対策への期待感か。ただまだ全容がはっきりしないうえに、給付や補助金の申請方法が厳しいのでは?という声もあるので、これをもって経済対策への期待とするのはまだ時期尚早かと。でも、マーケットがどう受け取るか次第なので、これで好感して上がるなら仕方ない。

マザーズ総合は反発。

前日比+21.80円の636.59円。

マザーズもこの上がり方だったので、全部買いの相場だったのか。

新興市場全体が上がるのは良いことですが、とにかく持続性に課題が残るのでねぇ。

ここで700円を超えるくらいの上昇になるならいいけれど、昨日も書いた通り、643円を明確に超えてくるかどうかが当面の焦点かな。

本日の運用成績はこちらです。

緊急事態宣言後の相場は見通せない

悪材料出尽くしの買いとはいえ、まだ危機は去っていません。

それに感染がピークを越えた中国では観光地への人波が再開し、再感染や再拡大の可能性もある気配・・・。

それにピークアウトからの油断でさらに感染者数が増える可能性もあるので、まだ予断を許さない状況。ここで下手に買い向かうのは危険だな。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年4月7日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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