日経平均一時1,000円安。日銀のETF買いも効果なしか?

今日の運用成績

日経平均、一時1,000円安くらいまで売り込まれましたなぁ。

日銀が1,200億円ほどのETFを買ったようですが、それでもこの下げ幅となるとかなり強い売りだったということか。

2番底どころか、3番底レベルの下げもありうるな。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅下落。

前日比-851.60円の18,065.41円で取引終了です。

3月の全国企業短期経済観測調査の業況判断指数(DI)が-8と、7年ぶりにマイ転って。これもっと悪化するだろうな・・・。

チャート的にもかなり悪い状態ですね。続落の可能性があるので下手に買い向かうと致命傷になりかねない。

それにしてもここで日銀がドカドカ買い込んでいるのが、本当に理解できない。市場をどれだけ歪めているかって話ですし、いつまでも買い込むわけにいかないし、そもそもETFの出口をどうするのかも不明だし。

マザーズ総合は反落。

前日比-5.89円の614.20円。

新興市場がまた下げだしてきたな。日経平均と違ってここは日銀の買い支えがないだけに、ダイレクトに市場に反応しだすからねぇ。

2番底を目指すのなら500円割れや400円割れも覚悟しておかないといけないわけですが、そうなったら個人投資家は阿鼻叫喚やで・・・。

本日の運用成績はこちらです。

日銀のETF買いに限界か?

市場を歪めまくっている日銀のETF買いですが、もしこれが無かったら日経平均は今頃12,000円くらいになっていたのかもしれないな。

だとしても、いつまでもこんな買い入れをするわけにいかないですし、今回1,200億円ものETFを買っても終値ベースで-800円となると、効果が薄れているのだろうか?

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年4月1日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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