日経平均微増。マザーズ下げトレンドの始まりか？

2020年1月24日今日の運用成績

日経平均が小幅反発していますが、相変わらず精彩を欠く値動きですね。主体性がない。

一方のマザーズもまた売られだしているのが酷い。いつになったら大きく買われだすだろうか・・・。

そして世界的に広がりを見せる新型コロナウィルスですが、あまり甘くみないほうがいい雰囲気になってきました。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は小幅反発。

前日比+31.74円の23,827.18円で取引終了です。

日経平均は相変わらずの主体性のなさなので、大型銘柄を取引している投資家にとっては退屈な状態かと。

下げもしないけど上がりもしない。優待株にとっては嬉しい状況とはいえ、流動性がないのが一番儲かりにくいですから。

マザーズ総合は続落。

前日比-10.23円の869.40円。

新興市場だけが一人負けのような状況になってしまいましたね。

メルカリがOrigami Payを買収するとの報道を受けて上がるかと思いきや、後場にかけては復活したものの、前日比はマイナスとなっています。ていうか、いつの間に2,000円台も割ってたの・・・。

メルカリをはじめとする新興市場で寄与度の高い銘柄も軒並み低調で、これでは個人投資家はツラい状況ですね。

本日の運用成績はこちらです。

新型コロナウィルスの猛威は侮れないが警戒し過ぎもよくない

世界各地で死者と感染が拡大している新型コロナウィルス。

まだWHOは緊急事態としていませんが、ウィルスの突然変異などで世界的なパニックになる可能性もありますからね。

ただ、やはり現状のウィルス騒ぎでは一部の銘柄が買われるくらいで、市場全体を大きく揺るがすほどにはまだ至っていません。一時的に影響を受けるにしても、医学の発達した現代ではいずれは収束するでしょうし。

なので大型銘柄が下げたところで買いを入れたいんですが、タイミングがどうも・・・。

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