日経平均続落。米中交渉の行方と香港情勢に不安。

今日の運用成績

日経平均下げましたか。

アメリカの上院で「香港人権・民主主義法案」と香港警察へ軍用品輸出を禁止する法案が全会一致で可決し、それに中国が反発したことを受けてリスク感が再燃しています。

香港情勢がついに米中摩擦の火種になってきたな・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-144.08円の23,148.57円で取引終了です。

香港情勢がいよいよ米中摩擦の火種になりそうな雰囲気ですが、こうなるとまた上値が重くなるなぁ。

香港のデモは収束の気配が無いし、これでまた米中の応酬が始まるなら円高まっしぐらになりそうな・・・。世界的にも米中摩擦による経済悪化のニュースが出ているので、合わせ技でドカ下げとかやめてほしい。

マザーズ総合は続伸。

前日比+4.21円の880.67円。

一方のマザーズは続伸ですね。こうなると900円台も目指せそうだけれど、また米中のリスク感がどう出るか。

正直な話、相場の状況はあまり良くないかな。このまま日経平均が崩れるとマザーズも一緒にドカ下げしそうだし・・・。

本日の運用成績はこちらです。

香港情勢は米中の新たなリスクになるか?

問題はここですよね。

まだトランプ大統領が同法案への署名をしたかどうかは分かりませんが、米中の交渉に水を差したくない一方、中国に対してはっきりとメッセージを出す必要もありますし。

いずれにしても、ドル円は円高の向きになりやすくなったかな。

そうなると、日本の企業には為替差損の影響が・・・。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年11月20日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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