SBIソーシャルレンディングで5万円不動産投資!収益分配と利回りの結果を随時更新!

2018年7月8日SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングログイン前トップ画面画像

みなさんどうもソーシャルレンディング!あちこちで投資を始めた@xi10jun1です。

今回はソーシャルレンディングのうち、「SBIソーシャルレンディング」に投資してみました。この業界の中ではSBIのグループ企業ということで、母体が大きいサービスですね。

運用までの流れと状況など、細かい点を紹介していきます。

※2019年10月21日更新:運用が完了したので、成績記事もご覧ください。

SBIソーシャルレンディング不動産担保ローン事業者ファンド案件の運用完了!5万円投資後の利回りと収益の結果。

SBIソーシャルレンディングの概要

SBIソーシャルレンディングログイン前トップ画面画像

まずはSBIソーシャルレンディングについての概要です。

  • 社名:SBIソーシャルレンディング株式会社
  • 代表取締役:織田 貴行
  • 設立:平成20年1月24日
  • 事業内容 ソーシャルレンディングサービスにおける出資募集業務、貸金業務
  • 金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2663号
  • 金融商品取引業協会:一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
  • 貸金業登録番号:東京都知事(3)第31360号
  • 日本貸金業協会会員:第005783号

今から約10年前に設立されているので、ソーシャルレンディング事業者の中では歴史が長い会社です。

SBIソーシャルレンディングの口座開設お申し込みの流れ

というわけで、さっそく口座開設します。

口座開設のお申し込みはこちら

SBIソーシャルレンディング
  • 概要:国内外総合投資型のソーシャルレンディング
  • 最低投資可能額:1万円~
  • 予想利回り(年率換算):3.2%~10%
  • 10万円投資時、源泉所得税(引かれる):653円~2,042円
  • 10万円投資時、税引後受取利息(利益):2,547円~7,958円
  • 主なリスク:不動産収益悪化のリスク、元本割れのリスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、SBIソーシャルレンディングの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
お申込み・詳細は下記ボタンから公式ページへ

SBIソーシャルレンディング口座開設時申し込み画像

トップページ上の新規登録ボタンから、まずはメールアドレスを登録します。

SBIソーシャルレンディング投資家登録マイナンバー提出画像

登録が完了したら、投資家登録を行います。

このときマイナンバーの提出が必要になりますので、マイナンバーカードの用意をしておきましょう。

SBIソーシャルレンディングご本人様確認キー入力画像

投資家登録が完了すると、本人様確認キーの入力画面になります。

後日登録した住所に簡易書留(本人受け取り)の郵便が届きますので、そこに記載されている本人様確認キーをこの画面に入力して本人確認を完了させます。

SBIソーシャルレンディングご本人様確認キー入力完了画像

これで、案件の申し込みができるようになります。

不動産担保ローン事業者ファンドの概要と投資までの流れ

SBIソーシャルレンディング出資申込選択画面画像

SBIソーシャルレンディングの管理画面に入ったら、メニューの出資申込から投資したい案件を選択します。

SBIソーシャルレンディングでは次のような流れになります。

  1. 案件を選ぶ
  2. 投資する金額を設定する
  3. 各種書類に同意して案件申込を完了させる
  4. 指定された口座に入金する
  5. 運用予約が完了する
  6. 実際の運用開始

他のソーシャルレンディングでは口座に入金してから案件を選ぶ形になっていますが、SBIソーシャルレンディングでは案件の申込後に任意の金額を入金する手順になっています。

今回は最も基本的な案件である、不動産担保ローン事業者ファンドに投資してみます。

なお不動産担保ローン事業者ファンドの商品概要については下記の通りです。

ファンド名SBISL不動産担保ローン事業者ファンド2018年7月第1号
予定運用期間14カ月
予定年間利回り(名目利回り)3.2 ~ 4.7%
募集期間毎月2回:1日~15日午前12:00(正午)/16日~末日午前12:00(正午)※ただし、15日と末日が年末年始・土日祝日のいずれかの場合には前営業日
分配日毎月15日(弊社休業日の場合は翌営業日)
募集予定額借手の希望額により毎回変動
募集入金済額248,000,000円
投資家数665
出資単位1口1万円
担保借手が「複数の第三債務者」に対して有する「抵当権付きの貸付債権」に質権を設定
借手資金使途借手が行う不動産担保ローン事業における事業資金

参照:SBISL不動産担保ローン事業者ファンド -商品概要- | SBIソーシャルレンディング

申し込んだのが今年の7月で、14か月の運用ということで、来年の9月までの運用になりますね。なかなか長期ですな。

そしたら、画面にある『出資申込』ボタンから、申込手続きを行います。。

SBIソーシャルレンディング出資申込金額入力画像

この画面になったら、出資金額の入力フォームに投資したい金額を入力します。

今回はタイトルの通り、50,000円の投資を行います。金額が入力し終わったら、『投資内容確認』ボタンから次に進みます。

SBIソーシャルレンディング出資申込ファンドの詳細情報画像

こちらの画面で投資先と投資金額を確認します。

確認できたら『次へ』から次の画面に進みます。

SBIソーシャルレンディング出資申込書類確認画像

こちらの画面では、投資の際に確認しなければならない重要書面への同意が求められます。ダウンロードしないと『同意します』のチェックボタンは現れないので、必ず確認しましょう。

リスクや匿名組合契約についてよく理解したら、『同意します』にチェックを入れ次に進みます。

SBIソーシャルレンディング出資申確定確認画像

こちらで出資申込の最終確認を行います。

投資先や金額の最終確認が終わったら、『確定』ボタンを押して申し込み完了です。

SBIソーシャルレンディング出資申込予約完了画像

これにて申し込みは完了です!

といっても、まだ確定ではありません。このあとは入金が必要になります。

SBIソーシャルレンディング出資申込入金指示画像

メッセージボックスに出資金入金のお知らせが届いていますので、指定された口座に振り込みを行います。

出資金額を間違えないように入金をしましょう。

SBIソーシャルレンディング出資申込入金完了確定画像

これにて投資予約が完全に完了します。

あとは実際の運用が始まるのを待つだけです。

SBIソーシャルレンディングと不動産担保ローン事業者ファンドのリスク

まずSBIソーシャルレンディングのリスクについてですね。

  • SBIソーシャルレンディングそのものの事業リスク(行政処分等)
  • 案件個別のリスク
  • 返済リスク(出資⾦全額を償還できないなど)
  • 匿名組合契約のリスク(クーリング・オフの対象外、出資先事業者が不明など)

不動産担保ローン事業者ファンドの主なリスクについてはこちら。

  • 投資先不動産事業者の稼働率や収益率の低下に伴う収益悪化と返済遅延のリスク
  • 不動産市況の悪化に伴う元本割れのリスク
  • 事業者の信用リスク(貸し倒れ、支払い利息の返済遅延)
  • 自然災害のリスク

不動産担保ローン事業者ファンドは、厳密に言うと不動産への直接投資ではなく、「不動産を担保にローン事業を営む事業者」向けの貸付になります。

そのため、

  1. SBIソーシャルレンディングのリスク
  2. 貸し付けを行う事業者のリスク
  3. 第三債務者(貸し付けを行う事業者からお金を借りた)不動産事業者のリスク

があります。

詳しくは下記のPDFをご覧ください。

ファンドの概要・手数料・リスクについて(PDF) – SBIソーシャルレンディング

まとめ:間接的な不動産投資

ソーシャルレンディングの匿名組合契約を用いることで、間接的な不動産投資ができます。

ただその間を取り持つ事業者が増えるため、その分リスクも増えてしまいます。もちろん不動産特有のリスクもありますし。

母体がSBIではありますが、それが安全性を担保しているとは言えません。投資する際は十分にリスクを理解し、自己責任で行いましょう。

口座開設はこちら

SBIソーシャルレンディング
  • 概要:国内外総合投資型のソーシャルレンディング
  • 最低投資可能額:1万円~
  • 予想利回り(年率換算):3.2%~10%
  • 10万円投資時、源泉所得税(引かれる):653円~2,042円
  • 10万円投資時、税引後受取利息(利益):2,547円~7,958円
  • 主なリスク:不動産収益悪化のリスク、元本割れのリスク、貸付先事業者の信用リスク(貸し倒れ)、SBIソーシャルレンディングの事業リスク、自然災害リスク、その他ソーシャルレンディング特有のリスク
お申込み・詳細は下記ボタンから公式ページへ

※SBIユーザーでも口座開設は別途必要です。

※2019年10月21日更新再掲:運用が完了したので、成績記事もご覧ください。

SBIソーシャルレンディング不動産担保ローン事業者ファンド案件の運用完了!5万円投資後の利回りと収益の結果。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2018年7月8日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。