日経平均急騰。円安を背景にした輸出関連企業の株に買い
今日はまた派手に上げましたな、日経平均。
ドル円が120円台に突入したあたりから輸出関連企業の大型株に断続的な買いが入ったようで、特にウクライナ情勢を受けて下げていた銘柄にまとまった資金が入った様子。
しかしこの円安はそんなにいいことばかりではないのでね・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は急騰。
前日比+816.05円の28,040.16円で取引終了です。
ウクライナ情勢で下げていた銘柄が全般的に買われていたんですが、別に問題が解決したわけではないのでこうした急騰に騙されないようにしたいですね。
とはいえアメリカの利上げは年に7回、しかも1回で0.5%上昇もあり得るとパウエル氏の発言を受けてか余計に円安ムードになったので、輸出関連企業が強さを増す可能性は高い。
ただ怖いのがアメリカ以外のリセッション入りです。EUにしてもウクライナおよびロシアの周辺国にしても地政学リスクが残ったままだからね。
マザーズ総合は反発。
前日比+26.76円の752.72円で取引終了です。
新興銘柄にも資金が入りだしていて、いわゆる反発の類でしょうけどそんなに諸手を上げて買い込めないのがツラいですね。
デイトレとか出遅れ銘柄をポジって短期で売却が吉、ってところか。
あとは長期投資目的の新興株。まだ下がりっぱなしのところが多いので、しっかり安く保有をしておきたい。
本日の運用成績はこちらです。
イメージ・マジックは上がらず
新興市場に逆行して上がってこなかったな、イメージ・マジック。
売られていたというより、買いが入らなかったという感じです。
他のIPO株にはわんさか買いが入ってたのに、理由がよく分からない。
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