日経平均は微減。中国では次の不動産開発会社の資金繰り問題発生か。
日経平均は微減ですか。
そしてどうやら中国では次の不動産開発会社の資金繰り問題が発生したようで、想定通りの展開になってきましたな。
ただこれを市場がどう受け取るか。
もくじ(見出しからすぐ移動できます)
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は微減。
前日比-8.75円の30,240.06円で取引終了です。
今日は取引がしょぼかったな。先週までの急騰による利益確定売りもあるでしょうけど、上海市場の下げもあったかな。
大型株の売買もやや停滞気味ですし、やはり中国のリスク感はそう簡単に拭えないかもしれないな。
それに次なる不動産開発会社の資金繰り問題も出始めましたし。
マザーズ総合は反落。
前日比-5.36円の1,158.05円。
新興市場も売りが多かったか。
そもそもが連れ高になっただけの価格ですから、ここらでリスク感からドカッと下げてほしいな。
注目している銘柄も全然下がってこないし、実力の伴わない株は然るき価格に落ち着いてもらいたい。
本日の運用成績はこちらです。
中国のリスク感はまだ続く
ここに来て、融創中国と呼ばれる不動産開発会社の資金繰り問題まで噴出しだしたようですね。
中国政府は不動産価格に対して締め付けを強めていますから、業界のリスク感はこれからも波及するでしょう。
さて、金融緩和に慣れ切った相場がこれからどうなるか、警戒が必要ですな。
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