日経平均反発。再び楽観ムードが強まる市場だが米景気にやや不安。
日経平均反発になっていますが、楽観ムードが日に日に強まっているようですね。
新興市場も値ごろ感で買われているところがあり、こちらもリスクオンの雰囲気に。
ただ中東情勢然り、ウクライナ情勢然り、外部要因を無視し始めたのは良くない傾向かと。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+285.22円の38,647.75円で取引終了です。
大型株全体に買いが入ったようですが、ドル円が思ったほどに円高に動かないのも要因ですかね。
まだちょっと利上げしたくらいでは本格的な円高にはならないのでしょうか。米金利の利下げで金利差が縮まればさらに円高に動くはずなので、株価も先々を見越して動くはずなんですが・・・。
方向感がなんとも分からん。
東証グロース市場250指数は反発。
前日比+7.52円の669.01円で取引終了です。
新興市場は反発していますが、押し目買いにしては下げ幅が小さすぎて・・・。
それでも全盛期に比べれば全然低位ですけどね。
ここからさらにV字回復するようなデッカイ材料があればいいんですが、米金利の利下げ以外にあるかな?
本日の運用成績はこちらです。
横ばいから上向き
円安のバフがなくなったので積極的な買いは起こらないと思いますが、米株との連れ高で上値を追う可能性はありますね。
問題なのは米大統領選の行方。前回のようにハリス氏優勢かと思ったら結局トランプ氏になる、なんて事態もあるので注視しておきたい。
おそらく大統領選の支持率の動向でも株価が動くでしょうね。
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