日経平均さらに最高値更新!FOMCで米金利の年内利下げが確実視され。
日経平均がさらに最高値更新の上昇になりましたな。
FOMCにて米金利の利下げが年内3回とアナウンスされたことで安心感が広がり、強い買いに繋がった様子。
まるでリスクが何もないかのような状況ですが、足元では中国経済がさらに悪化している模様。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は最高値更新。
前日比+812.06円の40,815.66円で取引終了です。
FOMCがハト派的な内容だったことで米株が上がり、その連れ高で日本株も上昇した形です。
が、やはり米金利の方向しか見ていない状況は変わらず、アメリカと一蓮托生のような株価はいい加減何とかして欲しいですね・・・。
とにかくここからの値動きはより米金利の利下げを意識したものになるでしょうね。
東証グロース市場250指数は続伸。
前日比+9.73円の755.80円で取引終了です。
新興市場も少し戻ってきたようなところがありますが、日経平均に比べると反応がイマイチな気がします。
米金利の利下げの話題なのでグロース株への回帰が起きてもおかしくないんですが、なんかしっくりこない。
日経平均みたいな大型の銘柄に資金が取られてるだけならいいんですが・・・。
本日の運用成績はこちらです。
中国経済と日本の利上げはガン無視?
また市場がこの2つをガン無視しだしているところに危機感を覚えます。
米金利の利下げの話題か半導体でしかまともに市場が動かないわけで、もっと多様な話題で市場が上下したほうが健全だと思うんですけどね。
中国経済も日本の利上げもガン無視というのはちょっと・・・。
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