日経平均微増。新興市場は出遅れ感から堅調を維持。
日経平均が微増ながら続伸でしたね。
さすがに高値圏で利益確定売りも出ている様子ですが、まだまだ強さを維持している模様。
そして新興市場も出遅れ感から買われだしてきましたな。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は微増。
前日比+5.81円の39,239.52円で取引終了です。
全体としては強さを維持しているものの、後場にかけてやや売りが優勢になった形です。
ここまで来ると40,000円も視野になっていきますが、その直前の売り圧力もなかなかでしょうね。
とはいえ、半導体関連やAI関連などはまだまだ資金が入る可能性があるので、目先の値動きに一喜一憂しないようにしたい。
東証グロース市場250指数は続伸。
前日比+11.66円の775.46円で取引終了です。
出遅れ感の強かった新興市場にようやく資金が流れてきた形です。AI関連はもちろん、その他の企業にも波及している様子が伺えます。
ただ日銀の金融政策について懸念があるだけに、ここで買い込み過ぎて金融政策決定会合や植田総裁の発言で急落するリスクだけは覚えておきたい。
何しろサプライズを出してくる中央銀行ですからね。
本日の運用成績はこちらです。
新興市場の復活か?
できれば米金利の利下げで復活してほしかったところですが、元々が低位で動いていましたからね・・・。
それに前述の通り、マイナス金利解除など日銀の金融政策も先々に控えるわけで、新興市場が本当にV字回復するかどうかは微妙なところ。
警戒はしておかないとね。
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