日経平均反発。週末の強さを維持しているがFOMCと年末を睨む展開か。

今日の運用成績

日経平均が反発して上がっていますが、そろそろ今年最後のFOMCを睨んだ値動きをしてきそうですね。

利上げ停止と先々の利下げを目論む市場ですが、そうは問屋が卸さないでしょう。

現状の金利5%で何も起きないとは思えないので、警戒ムードは解きたくないところ。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は反発。

前日比+160.79円の33,585.20円で取引終了です。

33,000円台をしばらくは維持しつつ、FOMCを前に上下していくってところですかね。

市場はFOMCでの利上げ停止や利下げの発表を今か今かと待っている状態ですが、サプライズ的な利上げが行われた場合はドカ下げしそうだな。

そこでパウエル氏が「市場は金利に関する過度な期待を止めるべき」なんて言い出したらいよいよですよ・・・。

東証グロース市場250指数は反発。

前日比+3.23円の694.37円で取引終了です。

新興市場も相変わらずの値動き。

やはり決定的な金利に関する好材料が無いと動かないんでしょうね。

ただ米金利よりも日本の金利の方が怖いんですよ。日銀も金融政策決定会合がまだ12月半ばに残ってますから。

本日の運用成績はこちらです。

米金利の高止まりは続く

個人的には次のFOMCでも金利は維持され、利下げについてはけん制する発言が出ると見ています。

ソフトランディングが優勢の見方なので、大体こういう時に変なリスクが出てきて予定調和を崩すもの。

なにより市場が今金利以外の要素を無視していますから。見落としよろしく、何か出てくるはず。

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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年11月17日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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