日経平均大幅反落。米金利上昇が重しだが中国経済関連のニュースはやはり無視?

今日の運用成績

日経平均が大きく下げましたが、原因は米金利の上昇でした。

今日は中国の大手不動産会社が社債取引を停止するとのニュースもあって、一段と市況の悪化が懸念されるはずですが、いまいち日本の市場は反応が薄いところがあります。

見えているリスクを見逃しているように思えてなりません・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅反落。

前日比-413.74円の32,059.91円で取引終了です。

今日は半導体が軟調ムードになっていましたね。そのせいで全体が引っ張られた形です。

米金利が上昇の様相でしたし、夏枯れ相場も相まって売りの流れになったか。

個人的には中国関連のニュースも影響があるべきだと思うんですが、どうもうそんな感じには見えないのが納得いかない・・・。

マザーズ総合は反落。

前日比-10.90円の748.61円で取引終了です。

新興市場はついに750円を明確に割ってしまい、6月初頭の頃の値動きに完全に逆戻りになってしまいました。

新興メインの投資家は本当に報われんなぁ。好材料がこれっぽっちも出てこないので、これでは儲かりようが無い。

大人しく積み立てていくしかない感じですが、いつになったら本格的な上昇になるのか・・・。

本日の運用成績はこちらです。

中国関連のニュースガン無視?

どうも市場は中国関連のニュースをガン無視している節があって、正直かなり危険な兆候だと思っています。

それこそ2015年のチャイナショックでは意識していたのに、今は全然ですからね。関連する指標や不動産市況の悪化など材料は何個も出ているんですが、リスクと認識していないのかも。

見えているのに見てなかったブラックスワン、なんてなりそうなんですが・・・。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2023年8月14日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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