トリプルアイズの株価と事業展開予想

株式市場トリプルアイズ

2022年12月2日トリプルアイズ画像

みなさんどうもトリプルアイズ。久々に期待している銘柄を保有した@xi10jun1です。

AIを使った顔認証やアルコール検知のシステムなどを有するトリプルアイズを保有したのですが、個人的に上場してから狙っていた銘柄になります。

事業領域の幅広さが魅力ですね。

トリプルアイズの株価予想

2022年12月2日トリプルアイズ画像

2022年12月2日時点のトリプルアイズの株価ですが、先日決算発表で窓開けの下落を起こしてから見事に復活しました。

本当は下落した時点で購入したかったんですが、アメリカのインフレ対策に伴う利上げがまだ続くと思い見送りしたのです。

ただ11月頭に米消費者物価指数が下ぶれしたことを受けて新興株に買い戻しの流れが出始め、トリプルアイズの株価も徐々に回復して1,000円台に突入しそうな感じになってきたので、今回購入に至った次第です。

株価的には新興市場に資金が戻る、すなわち反転上昇に合わせて連れ高になると踏んでいます。

特にIT株はここ1年下げっぱなしでしたからね。マザーズ指数にして1000円台まで戻る可能性があるので、現在800円台で残り200円幅となれば地合いも追い風になるでしょう。

AI事業領域の幅広さと既に導入済みの実績

トリプルアイズの強みはAI事業領域の幅広さと既に導入済みの実績がある点です。

元々囲碁AIの開発で有名でしたが、様々な業界への自社製品の導入が見込まれています。特にAIによる画像認証ならびに決済については、建物の出入り、入退場、防犯といった面で役に立ちますし、先日IRが出たアルコール検知AIクラウドシステムも引き合いは全国にあるでしょう。

また導入実績が新興銘柄にしては堅い印象があります。ヤマダ電機への顔認証決済、清水建設や岐阜市役所での顔認証AIの導入や実証実験など、官民両方で実績が見受けられます。

特に官への実績はポイントが高い。『公的機関が導入してるなら大丈夫だろう』と、民への導入に繋がりやすいですので。

まとめ:株価は初値を超える可能性

IPOしてからの高値は2,319円ですが、大きな不祥事あるいは同業他社に追い抜かれることが無ければおそらく超えるでしょう。

一般的なIT株と違って大小の官民で導入実績がありますし、ストック型のビジネスモデルだけに契約数が増えれば増えるほど収益も伸びます。

現時点の株価は1,169円。高値から半額くらいになっていますが、大口の契約が出れば期待できそうだ。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年12月3日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。