トリプルアイズを保有した理由の掘り下げ備忘録。

今日の運用成績株式市場トリプルアイズ

みなさんどうもトリプルアイズ。久々にブログで株を取り上げている@xi10jun1です。

昨日保有したトリプルアイズなんですが、いわゆるSIやAIによる顔認証を柱とするIT企業になります。

2022年にIPOで上場した企業の中で個人的な注目株です。

トリプルアイズの現在の株価について

まずは株価について少し。

ざっくりの見通しですが、まだまだ上昇余地はあるかなと。

昨年の11月からアメリカの利上げが話題だったせいもあって、新興市場はダダ下がりの傾向が続いていました。トリプルアイズが上場したのは2022年6月1日ですが、当時はまだまだ利上げ継続の様相。市況として株高になるような状況ではありませんでした。

しかしこれからアメリカの利上げが鈍化する可能性があるため、新興市場全体に買いが入りやすくはなっています。実際、今月頭にアメリカの消費者物価指数の数値が下振れしたことをきっかけに、利上げ鈍化期待の買いが入り込んできていますし。

顔認証システムの販路は多いがライバルも多い

最近は日立のエレベーターなんかがCMをしているように、顔認証システムについての話題が増えてきました。

顔認証システムによる勤怠管理、建物を出入りする際のセキュリティ、本人確認、近頃はショッピングについても話題でその利用方法は多岐に渡ります。

既にトリプルアイズは大小様々な企業での導入実績がありますし、コロナ対策として検温機能もあるとなると、引き合いもまだまだ増えるでしょう。

ただこうしたAIによる顔認証システムは他社も開発していますし、してくるでしょう。競争が激しくなって売り上げが伸び悩む可能性も。

導入実績が出れば出るほど株価が上がるはずなので、これからの上昇に期待です。

まとめ:市場の大部分を確保できるか

まだまだ市場の拡大は見込める分野ですので、どれだけ顧客を囲い込めるか?が焦点でしょう。

時価総額も現時点で60億円程度、株式のほとんどは取引先や主要株主が持っているので市場の流通も少ない、それでいて将来性のあるIT系企業。

このパターンの株式は大体後からドカ上げしてくることが多いので、注目ですな。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2022年11月26日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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