ナノキャリア小動き。市場とは逆行する値動きに期待感。
ナノキャリアが思ったほど下げなくてよかった。
今日はアメリカの株下げで全体が売られてたのですが、やはり個別株そのものに期待感があれば値崩れしない強い株はあるんですね。
ただ、目下の問題はやはりウクライナ情勢・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-244.87円の26,804.60円で取引終了です。
昨日ダウがダラダラと下げた煽りを受けて日経平均も売られた様子。
どうも景況感の悪化が原因だそうですが、個人的には金利高の現在、株式を買い込む理由があまりありませんからね。金利が上がるときは株は下がる、というのがセオリーですし。
なので個別株で期待感があるような銘柄をピックアップして保有するしかないんじゃないかな?
マザーズ総合は反落。
前日比-8.82円の668.55円で取引終了です。
新興市場も売られましたね。やはりV字回復するような決定的な上昇がなければ勢いは続かないな。
その意味では決定打になり得るのがウクライナ情勢ですが、ロシアは一向に停戦に向けた動きを見せません。
そもそも自身のウクライナ侵攻がきっかけで、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟の動きを後押ししてしまったとも見て取れます。ロシアが主張するNATOの脅威を自分から拡大させてしまったので、自業自得でしょう。
そんな状態になってもなおウクライナを攻め続ける状態ですので、この解決までは株価は決定的な上昇を見せないかもな。
本日の運用成績はこちらです。
ナノキャリア持ちこたえる
7月以降にプラチナ製剤抵抗性卵巣がんを対象にした遺伝子治療用製品の主要評価への期待感があるので、多少市場が下降トレンドでも下げ幅は小さいかも。
とはいえ、新興市場の下落がなければもっと上がっていたかもしれないな。
当面は300円前後が目標になりますが、夏枯れも近い7月に入ってからさらに上昇するかどうかに注目だな。
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