日経平均続落止まらず。重要イベントが重なり債権市場で混乱。
日経平均がまた下がってますが、FOMCだけじゃなくECBで緊急会合という情報も出て混乱ムードになってきています。
国債先物取引ではサーキットブレーカーの発動の有無が話題になるなど、重要イベントの急な重なりでリスク感が出てきてますね。
久々にヤバイ相場がやってくるのだろうか。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-303.70円の26,326.16円で取引終了です。
FOMCの行方はもちろんECBの緊急会合や債権市場の混乱も相まって、リスクオフムードになってきましたね。
何より日本の市場は金融緩和の状態が続いていますが、これがいつ利上げになってもおかしくないくらい、物価高や日米の金利差に伴う円安が進行してますので。
ここらでまた大相場が来るかもしれないな。もちろん悪い意味の。
マザーズ総合は反落。
前日比-9.92円の644.84円で取引終了です。
新興市場も例に漏れず下落してしまったか。
ここでさらにインフレ抑制のための金利上昇が話題になれば、さらにもう一段の下げもあり得るか。
そうなると500円割れも覚悟しなきゃかもしれない。どっちみち下値で安く買えるのならそれに越したことはないけれど、長期で持ってる個人投資家はたまったもんじゃないな。
本日の運用成績はこちらです。
改めて金利とインフレは甘く見てはいけない
甘く見ていたつもりはありませんが、それでも「何十年ぶりの円安!」なんて言葉が躍るとは思いもよらなかった。
それにこの物価高。原因はいろいろありますが、国民生活もとい株式市場にも悪影響でしょ。
現役世代への税金が多すぎて余剰資金が生まれないのに、どうやって『貯蓄から投資へ』なんてできるんですかね?岸田政権。
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