衆院選後の事実で売り警戒で楽天225ダブルベアを保有。

2021年10月29日今日の運用成績

選挙相場もいよいよ大詰めということで、来週からの売りを見越して楽天225ダブルベアを保有しました。

前回の総裁選同様、鈍くても上昇気配だったので『事実で売り』が出てくるはず。

そもそも先々の株安材料が多すぎるのでね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+72.60円の28,892.69円で取引終了です。

前場は200円幅の下げだったのですが、前引け間際にかけて急に買い戻す様子もあって、思惑が交錯しているといった状態ですね。

ただ選挙相場はこれで終わりになりますので、来週からは新しい与党による市場になります。99%自民党政権下の相場ですから、目新しさはありませんが。

マザーズ総合は続落。

前日比-11.89円の1,107.08円。

マザーズは下げっぱなしですね。日経平均と違ってここはしっかり下げたようだ。

月末の売りもありますし、選挙相場の終了を見越した決済が出たと見ていいでしょう。先々の株安材料が控える状態とあっては下手に突っ込めませんし。

あと行き先のなくなった買い意欲がIPO株に流れる場面もありましたが、それほど大きく相場を動かしたわけではなさそうだ。

本日の運用成績はこちらです。

選挙後に待ち受ける株安材料

選挙が終われば期待剥落、事実で売りということで株安になるでしょう。

またアメリカも賃上げ、利上げ、増税が控えていますし、インフレ懸念、半導体不足、原油高は世界的なトレンドですし、中国の不動産リスクもまだまだ出てくるはず。

岸田政権下では増税をちらつかせる状態も相まって、少なくとも直近で日本株が買われる要素がないです・・・。

消費税でも減税すれば話は変わりますが、やらないと岸田首相がはっきりと明言してしまっただけに期待は0ですな。

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