日経平均大幅続伸もラキールは続落で勢い剥落。
昨日の反発がしっかり継続した日経平均ですが、手持ちのラキールはまさかの続落・・・。
目立った材料がないですが、アメリカの反発に助けられた形か。
しかし先々のリスク感はまだぬぐえない状況なので、過信はいけませんね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続伸。
前日比+370.73円の28,048.94円で取引終了です。
昨日のダウの上げでやっとこ28,000円台に回復ですが、喜べるほどの情報ではありませんね。
コロナ禍はもちろん、世界的なエネルギーコスト高、インフレ、中国リスク。先々に控える株安材料はまだまだ健在ですので、ここで調子に乗って買い込みすぎるとエライ目に遭うだろうな。
特に中国リスクは、冬季北京オリンピックのボイコット問題、台湾、電力不足による供給停止といった爆弾があちこちにあるので、急な相場の変動に巻き込まれないようにしなきゃな。
マザーズ総合は続伸。
前日比+21.55円の1,105.56円。
マザーズも連れ高になってきたようですが、リード銘柄が不在なので強い値動きにはならなそうだ。
それにノーベル賞も残すは経済賞と平和賞だけなので、バイオ系の株では売りも出ていたようですし。
なおノーベル文学賞狙いの文教堂も損切りしました。
本日の運用成績はこちらです。
マザーズに連動しないラキール
ラキール、まさかマザーズの上昇に反応しないとは・・・。
こういう場合は、大口や大量保有している個人が少しずつ売り崩していることがあるんですよね。一度に売ると安く決済してしまうから、上げたら売りを繰り返すんです。
元々板も薄いので、マザーズの上げに連れ高になったところを繰り返し決済したのかも。
業績は良いので、何か追加のIRでドカッと上げてほしいところだな。
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