日経平均やはり大幅下落。中国恒大集団の先行きとFOMCを控える相場。

今日の運用成績

日経平均は安定の大幅下落ですな。

ダウですら一時900ドル近く下げた翌日の相場ですので、日経平均が下げないわけがない。

それもこれも中国恒大集団の先行き不安が原因ですが、今週はあとFOMCもありますのでね・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅下落。

前日比-660.34円の29,839.71円で取引終了です。

大型株も含め全面安といった状況ですね。

特に近年は中国でビジネスを展開する企業が多いですから、今回の恒大集団のデフォルト問題はかなり重くのしかかりそうです。

なにより中国経済は人権問題をはじめとする様々なリスクがこの先にもありますから、景気減速懸念が続けばさらなる下落の可能性も出てきます。

アメリカにしてもいよいよテーパリングが始まりそうな気配ですから、株安に一層の方向感がありますね。

マザーズ総合は反落。

前日比-26.43円の1,138.69円。

マザーズもこの下げっぷりですね。

元々日経平均と連れ立って上がっただけですし、別に国内産業が評価されて上がったわけではないのでこの下げは順当です。

ただ総裁選の行方次第では積極的に投資される分野の新興株が買われる可能性もあるので、その辺をピックアップしておきたいですね。下げたら買いたいので。

本日の運用成績はこちらです。

中国恒大集団の先行きはどうなる?

一企業のデフォルト問題ですので、そこに複雑な金融の仕組みが関わっていて大きな金融機関が倒産するような事態にならなければ、世界に直接的な影響は出にくいとされています。

ただ全く影響がないわけではなく、日本だとGPIFあたりが投資先の1として2021年3月末時点で株式と社債を計96億円保有していたことが分かっています。

投資先としてリスク資産を保有している機関投資家は日本だけじゃないでしょうから、世界的にどう動くかに注目です。

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FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
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  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年9月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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