日経平均反落。ダウの下げに連れ安。FOMC議事要旨を睨む。

今日の運用成績株式会社スリー・ディー・マトリックス

日経平均が大きく下げましたな。

昨日のダウが一時400ドル近い下げ幅だったことを受けて、連れ安になった様子。それにISMの結果が芳しくなく、米国10年債利回りも低下するなど、何やらリスクオフなムードになってきました。

各国の要人がインフレは一時的との見方をしていますが、どうもきな臭い。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反落。

前日比-276.26円の28,366.95円で取引終了です。

これじゃあ3万円台なんで遠いままですな。

当面の懸念材料である、インフレ、賃金、税率、金利面といった、上昇したら株安要因になる事象が先々にあるわけですから、株価が上がる余地が見受けられませんからね。

あとは明日のFOMCの議事要旨。テーパリング議論がどのようになっていたか、その詳細によってはさらなる株安も警戒ですな。

それにインフレ懸念は一時的との見方をずっとしていますが、もしそれが崩れるようなアナウンスが出てきたらそれこそネガティブサプライズになりそうなんですが・・・。

マザーズ総合は続落。

前日比-7.11円の1,181.42円。

さすがに日経平均と連れ立って下げてきましたな。

IPO株も含め、今日は調子悪い下げ方をした銘柄が目立った印象です。

第一、新興市場なんてグロース株やハイテク株が売られたら真っ先に影響が出るわけですし、この先金利上昇が待ち受ける市場で呑気に買ってたらドカ売りに巻き込まれてしまうよ。

本日の運用成績はこちらです。

スリー・ディー・マトリックス窓埋めせず

そんな下げ相場だったんですが、今日のスリー・ディー・マトリックスは窓埋めせず。

『急騰銘柄の1回目の押し目は買い』ということで、ここから反発するのだろうか?

ただ相場全体が下げムードになればさすがに引っ張られるはず。IRが調子よく出るわけもなく、様子見は継続ですな。

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  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
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主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年7月7日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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