クロス円の方向感は引き続き薄く。ただイエレン氏の金利の発言が尾を引くか。

今日の運用成績

クロス円は方向感に乏しい展開が続きますね。

そしてどうもイエレン米財務長官が『景気過熱するなら利上げするかもしれない』と、金利上昇を容認する発言をして相場が動いたのを陳謝した様子。

いずれにしても景気が良くなれば利上げが行われますので、そのうちまた要人発言が出てくるだろうな。

ドル円の市況

109円台で安定してきた感じか。

もし金利上昇が濃厚になってきたらドル買いで一気に110円~112円まで進む可能性があるが、それまでに対中リスクが出てくるかもしれないな。

やはり中国の評判が世界的にすこぶる悪くなっているのが目に付きます。

南シナ海で船の停泊を続ける中国へフィリピンの外相が暴言を吐いたり、インドの新型コロナウイルスの感染者数増加を揶揄した中国政府系のSNSアカウントが炎上したり、今日に至っては中国の大型ロケットが制御不能状態で大気圏突入とのニュースが出たり、輸出したワクチンにも効果がなかったりと、いいニュースがほとんど出てこない。

こんな状態では世界的な反中感情が高まるのも無理はないわけで、どこかでドンパチが始まっておかしくはないかと。

となると、やはりどこかのタイミングで円高になる可能性が極めて高い。しかもいつそのような事態になるか・・・。

引き金はやはり冬季北京オリンピックか?

日に日に迫る冬季北京オリンピック。

アメリカはボイコットする予定のようですが、同国は人権問題を背景に世界に同調を求める姿勢の様子。

当然、中国は反発するでしょうし、日に日にその要人発言が頻発してくるだろうし、そこからなだれ込むようにリスクが連鎖してくるとしたら・・・。

うーん。

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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年5月5日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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