日経平均大幅反落。半導体の売りと日銀のETF買いを試す展開か?

今日の運用成績

今日は日経平均がドカッと下げましたな。

半導体関係の売りに加え、日銀がETF買いを控える様相になったことから売り圧力が強まった状況です。

そして大きく連れ安になるマザーズで、個人投資家は阿鼻叫喚になってますね・・・。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は大幅反落。

前日比-484.33円の29,671.70円で取引終了です。

日経平均のこの値幅の下げは久々ですね。これと同じ値幅で上がってばかりでしたから。

半導体の下げはもちろん、昨日のパウエル氏の証言で一応は持ち直したものの金利や先高感は拭えていないのでしょうか。

とりわけ金利の上昇は既に起こっていますし、米国10年債利回りは既に上昇が続いている様子。景気の回復を期待してのことでしょうけど、そうなるとアメリカの市場を待ち受けるのは法人税の増税、金利上昇、バイデン政権による賃金上昇という3重苦。

今はまだ経済対策の雰囲気が残っていますが、これが崩れたら・・・。

マザーズ総合は大幅反落。

前日比-54.91円の1,219.71円。

マザーズのこの下げも久々に見たな。

BASEなどの新興大型銘柄がドカッと売られ、日経平均との連れ安になった銘柄が目立った様子。狙っている銘柄も下げきましたが、買いを入れるにはまだまだ。

それにしても日銀の買っている日経平均と違い、大口の買いが少ない市場ですから敏感に反応してきますな。

本日の運用成績はこちらです。

金利の上昇がカギか

アメリカの新型コロナウイルス感染者が減り、経済の回復が期待されてきているのか米国債利回りの上昇が続いていますね。

ドルも買われるような展開なので、このままドル円のポジも持ち続けておくか。

他のクロス円と比べてもコロナ前の水準にまだ戻っていない同通貨、110円まで上がってほしいな・・・。

末尾コーナー:投資家向け関連記事やサービス!

投資家向けに関連記事やサービスをまとめました。近年はフィンテック関連のサービスや情報が話題ですので、情報収集にお役立てください。

なお常識ですが、どのサービスを利用する場合においても、必ずリスク(値動きリスク、事業者リスク、信用リスク、地政学リスク、セキュリティリスク)を確認・承知し、自己責任の原則に基づいてご利用ください。

株式

海外ではロビンフットが話題ですが、日本では取引手数料無料の証券サービス「STREAM」があります。コミュニティ機能も備えて他の投資家とやり取りできるため、初心者でも投資仲間から情報が得られることも!
created by Rinker
国内では初の証券取引手数料無料で、コミュニティ機能(SNS)も備えた次世代のアプリ!
メイン口座では楽天証券を用いています。ポイントを使った積立投資など、ポイントに絡んだサービスが充実!
created by Rinker
使い勝手が良く、口座開設するとSPU対象になるので楽天スーパーポイントもガンガン貯まる!

FX

FXには下記の口座を利用しています。使い勝手や手法はもちろん、スプレッドによって合う合わないがありますから、自分の使いやすい口座を開設して利用すると良いでしょう。
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):1.1銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):1.2銭
created by Rinker
主要通貨スプレッド
  • ドル円(USD/JPY):0.3銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):0.5銭
  • ポンド円(GBP/JPY):1.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):0.7銭
created by Rinker
特許取得の自動売買「トラリピ」が有名。主要通貨スプレッドは変動制のため下記の通り。
  • ドル円(USD/JPY):3.0~4.0銭
  • ユーロ円(EUR/JPY):4.0~5.0銭
  • ポンド円(GBP/JPY):6.0~7.0銭
  • 豪ドル円(AUD/JPY):5.0~6.0銭

ちなみに僕は、FXでは主に平均足を使う派です。ローソク足よりトレンドが掴みやすく、移動平均線と組み合わせてトレードしています。平均足についてはこちら→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ

FXの実況ライブ配信Vlog

YouTubeにてFXの実況ライブ配信Vlogを平日21時40分頃から1時間ほど行っています(20時30分~1時間はゲーム実況ライブ配信をしています)。特別定額給付金の10万円をどこまで増やせるか、ドキュメンタリーをお楽しみください。
juntyanman - YouTube

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年2月24日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

当ブログのスポンサー