「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業」にセルシードの研究開発課題が採択へ
タイトルが漢字ばっかりでアレなんですが、セルシードの研究が国の機関の補助事業に採択されたとIRが出ました。
IRによると当期の業績への影響は軽微とのことですが、国策銘柄としての印象は強くなった感じです。
いずれにしても、明日上がってくれれば・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反発。
前日比+66.03円の22,373.09円で取引終了です。
かろうじて上がってるような感じですが、場中は売買がやや乏しい印象を受けました。
ただチャート的には反発の様相なので、再び23,000円を目指すかどうかが焦点になりますな。もし22,170円を割り込むような下げが発生した場合、トレンドの転換かなと見ています。
マザーズ総合は続伸。
前日比+6.55円の1,015.17円。
こちらはこのまま1,000円台をキープしてほしいですな。もっと言えば、1,100円を突破して安定化してほしい。
ただなぁ、とにかくメルカリの下げがキツいんですよ。上場してからパッとした上昇気配が無くて、新興市場の足を引っ張ってしまうような・・・。
本日の運用成績はこちらです。
セルシードの研究開発課題がAMEDの補助事業に採択へ
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募した補助事業である、平成30年度「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)」に、セルシードの研究開発課題が採択されたそうです。
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の記事がこちら
https://www.amed.go.jp/koubo/01/02/0102C_00020.html
セルシードはこのうち、『同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の製品化に向けた製造方法の確立』が課題として採択されましたので、この開発にかかり、国の後押しがより強まったということになりますね。
もしこの補助によって研究開発が進んだら、予定より早期に製品化や事業化が図られることもあり得るわけですか。
これは期待したいですが、やはり年単位の時間がかかりますからね。気長に待つしかありませんな。
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