日経平均続伸も米CPIやFOMCを睨む展開

2024年6月11日今日の運用成績

日経平均が上がっていますが、やはり米CPIやFOMCを前に積極的な売買は控えられた形ですね。

とにかく米金利の動向。これだけが今の市場の関心事なので、この行方次第でしょう。

ただこういう状況のときに突発的なリスクが起こるものです。

今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況

日経平均は続伸。

前日比+96.63円の39,134.79円で取引終了です。

米CPIの結果を睨む状況なので、あまり積極的な売買はありませんね。

これによって米金利の動向にまた一喜一憂するかと思うと気が重いですが、最近は方向感が無くなっているので上がるのか下がるのかバシッと決まるといいな。

ただやはり米金利に偏った動向が続くのはよろしくないので、何か別の要因もほしいところ。

東証グロース市場250指数は続伸。

前日比+5.71円の631.49円で取引終了です。

新興市場は続伸ですか。米金利の利下げ期待なのか、それとも・・・。

ただV字回復という状態ではないですし、日本の金利の動向もあるので、あんまりドカドカ上がるような変化は望めないですけどね。

とりあえず600円を死守といったところか。

本日の運用成績はこちらです。

米金利の利下げは近いか？

FOMCを通過しないと何とも言えませんが、もう今年も半分ですからね。そろそろ利下げの意識が強まってもおかしくはない。

本来なら今年の前半に1回利下げ、後半に2回利下げ、なんて予定だったんでしょうけどね。

インフレの長期化は誰もが想定外だったでしょう。

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