ラキール保有。日経平均ようやく反発上昇だが外部の不安要素は残る展開。

2021年10月7日今日の運用成績株式会社ラキール

日経平均がやっと反発してきましたが、下げ幅を考えると弱い上げだったかな。

証券税制を批判しているトレーダーが大勢いますが、あくまでも一因でしょう。インフレ、エネルギーコスト、中国など、外部要因のリスクのほうが深刻です。

そして今日からブログ用の口座が株式市場に復活ということで、ラキールを保有しました。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は反発。

前日比+149.34円の27,678.21円で取引終了です。

ダウの反発もありようやくの上昇ですが、この上げ方ではとても回復とは言い難いですね。

またロシアから欧州に天然ガスを運ぶ「ノルドストリーム２」の早期承認について取り沙汰されたことで、エネルギー関連のコモディティ、特に天然ガスや原油の価格が落ち着いたことで安心感が出た様子。

原油はここ最近で79ドル台になるなど、高値更新が続いています。日本国内でもエネルギーコストを理由にした物価上昇が起こるかもしれないので、電気代やらガソリン代やら家計負担の増加で景気回復の遅れから株安になる可能性も。

岸田首相の増税発言ばかり見ていると痛い目を見ますね。

マザーズ総合は反発。

前日比+19.90円の1,084.01円。

マザーズもやっとこ反発ですが、ここは然るべく3桁円に落ちてほしいのでもう少し売りが出てほしいところ。

ただ手持ちの銘柄がマザーズなので、一気に下げられてしまうとな・・・。

当面は続伸してほしいですが、先行き不透明感は強いな。

本日の運用成績はこちらです。

ラキール保有

今回保有したラキールはいわゆる『DX関連』になります。

デジタル庁も発足したことですし、特にBtoBのIT企業でストック型のビジネスモデルを持つ会社への投資を狙っていました。

そのうえで、直近IPOという話題性、ROE高め、ストック型、大株主がほぼ社長と役員&資産管理会社で浮動株クッソ少ない、増収増益という条件を満たしたラキールに投資した次第です。

既に昨日、ミサワホームから法人向けビジネスインテリジェンスシステム『LaKeel BI』を受注したことが材料視されていました。四季報を見ても好調な様子が伺えたので、株価に期待したいところ。

変な下げが来たら売り逃げますが・・・。

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