日経平均さらに続落。ついに一時27,000円割れの弱さ・・・。

2021年8月20日今日の運用成績

日経平均がさらに続落でついに一時27,000円を割れこみましたね・・・。

今日のこの価格をもって年初来安値になりましたが、どうもトヨタショック、中国の景気減速懸念、国内のコロナ感染あたりが影響している様子。

加えてアメリカはテーパリングが示唆されだしたので株安も警戒ですし、かなり相場は弱気になってますね。

今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況

日経平均は続落。

前日比-267.92円の27,013.25円で取引終了です。

ここまで弱くなるとはなぁ。

きっかけとしてはアフガニスタン情勢、FOMC議事要旨のテーパリング示唆、トヨタショックの3つでしょうけど、金融緩和の状態でここまで下がるとは予想だにしなかったな。てっきり、テーパリングによる株価下落がきっかけだと思ってたんだが・・・。

いずれにしても、株式市場は新たな段階になってきたことは確か。デルタ株は相変わらず拡大していますし、感染者数が増えれば増えるほど景気減速懸念が出ますからね。

マザーズ総合は微増。

前日比+0.95円の1,034.81円。

日経平均が重いのでこちらに資金が流れてきたものの、思いのほか新興市場も売りが優勢だった感じですね。

本当は大きく反発する予定だったみたいですが、週末ということもあって買いが続かなかったのだろうか。それに場中もツイッターでは『買い手がない』とするツイートもちらほら。

本日の運用成績はこちらです。

当面は下降トレンド継続か

テーパリングも示唆されだした状態で、アフガニスタン情勢、デルタ株、アメリカの金利・賃金・税率上昇、対中リスクなどなど、株安要因が先々に控えるよろしくない相場になりましたな。

株価が上がる材料がないんですもん。デルタ株の感染拡大はまだ続きますし、ワクチン接種だって本当に必要な現役世代にちっとも行き渡ってない。僕だって1回目すらまだですよ。

これでは買いようがないですので、大人しく下げ切るのを待つしかないでしょうね。

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