Delta-Fly Pharma反発。大統領選はトランプ氏優勢で株高に戻るか。
Delta-Fly Pharmaが反発してきましたね。
大統領選の投開票がいよいよ始まったわけですが、日中の情勢からするにトランプ大統領再選の様相ですな。
マスコミのお通夜っぷりを尻目に、株価も反発してきて何よりですが問題はここからだよ・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は大幅上昇。
前日比+399.75円の23,695.23円で取引終了です。
大統領選を既に織り込んでるなこりゃ・・・。アノマリー的に大統領選は株価が上昇しやすいそうですが、選挙後の経済対策の期待感もあるだろうな。
とはいえ、ここで素直に24,000円を超えてくるわけもないかなと。大統領選の結果はまだ出ていませんし、訴訟問題などでのもつれ、あと下院が民主党が過半数を占めたとのことなので全くリスクがゼロってわけでもないのでね。
ドル円も乱高下していますが、ここは落ち着くまでスキャで逃げるか。
マザーズ総合は大幅反発。
前日比+61.64円の1,217.06円。
マザーズはこの反発ですからねぇ。大統領選の行方がトランプ優勢と分かるや否や、ドカドカと上がってきて一安心。
とはいえ、問題はここから。
大統領選で盛り上がっているうちは上がりやすくとも、そのあとにドカッと下げますからね。巻き込まれないでほしいんですが、直近の高値を考えるとここからの持ち直しは期待薄なんだよね・・・。
本日の運用成績はこちらです。
Delta-Fly Pharma反発だがこれまで通りに買い上がるか?
マザーズの上げに合わせてDelta-Fly Pharmaも反発してくれて助かった。
ただ市場の上げに比べるとやや弱いというか、IRの期待感が萎んでしまったようなところがあるので以前のような買い上がりが起きるかどうか・・・。
今後は、大統領選前に売られた分を取り返してくれるかどうかが焦点になるな。
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