日経平均は続落。新型コロナウィルスを理由に市場は右往左往。
日経平均が続落ですね。
新型コロナウィルスの感染者数が爆発的に増加しているのを見てか、売りが加速している様子。
日本国内でも複数の感染者が見つかっていますので、これ以上の拡大は怖いですね。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は続落。
前日比-127.80円の23,215.71円で取引終了です。
新型コロナウィルスが世界中に広まる中、ようやく事態の深刻さに気が付いた投資家達が利益確定売りに乗り出していますね。
これみよがしにショートポジを持って喜んでいる投資家もいるようですが、ちょっとでも収束の気配が出てきたらドカッと上げかねないので注意が必要かと。
ただドル円が108円台に突っ込むなど、一度崩れた値が簡単には戻らない指標もあるからな・・・。
マザーズ総合は続落。
前日比-1.03円の850.42円。
後場にかけて買い上がる様子も見せたマザーズですが、まだ下値を掘り進む可能性もありますからねぇ。
しかし、いつまで個人投資家はツラい状況に引き続き耐えなきゃならないのか・・・。新興市場全くと言っていいほどいいところがないな。
本日の運用成績はこちらです。
ヒンデンブルグ・オーメン点灯
株価予測のためのテクニカル分析指標の一つ、ヒンデンブルグ・オーメンがついに点灯したとのこと。
点灯から1か月ほどの期間、高確率で株価下落が起きるとされる重要な指標になりますので警戒が必要ですね。
特に24,000円台で上値が重くなっていたこと、新型コロナウィルスの影響が未知数であること、売り待ちをしていたショート勢のさらなる売り増しも踏まえると、2月の相場は厳しくなりそうだ・・・。
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