WealthNavi(ウェルスナビ)で10万円ロボアドバイザー資産運用開始!診断の流れを動画で紹介!
みなさんどうもWealthNavi(ウェルスナビ)!ロボアドバイザー投資を始めた@xi10jun1です。
プログラムが自動で資産運用をしてくれる、ロボアドバイザー(略してロボアド)を使った投資がジワジワと注目を集めていますね。投資家としては、常に新しいサービスには注目しておきたいところ。
その中で今回は、WealthNavi(ウェルスナビ)を使って、積み立て投資を始めました。
WealthNavi(ウェルスナビ)とは?
まずはWealthNavi(ウェルスナビ)についてです。概要はサクッと済ませましょう。
- 会社名:ウェルスナビ株式会社
- 代表取締役CEO:柴山和久
- 設立年月日 2015年4月28日
- 住所:東京都渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル12F
- 公式ページ:WealthNavi(ウェルスナビ)新規口座開設へ
WealthNavi(ウェルスナビ)は、資産運用を自動化したロボアドバイザーサービスの1つです。
簡単な質問に答えるだけでロボアドバイザーが最適なポートフォリオを組んでくれ、長期で、積立できる、国際分散投資(投資対象は米国上場ETF)を、自動で行ってくれます。
最近話題のロボアドバイザーサービスの中では、ベンチャー企業に属していますね。
今回は実験的に運用してみたいと思います。なお、通常であれば30万円からの運用開始になるのですが、今回はキャンペーン期間で10万円からの運用が可能になっています。
口座開設後の診断の流れ
口座開設を申し込むとはがきが届き、口座開設が完了します。
まだ口座をお持ちでない方は、こちらから。
公式ページ:WealthNavi(ウェルスナビ)新規口座開設へ
口座開設の手続きをすると簡易書類が届き、それを受け取ってから本格的な運用手続きに進めます。
書類が届いたら、ログインしてトップページに移動します。
そしたらまずは運用プランを作ってみますので、左側「運用プラン診断」に進みます。
ここから運用診断が始まりますが、ここから先を動画にしてみましたのでご覧ください。
うーん、診断が早い!けど早すぎてやや不安だけど・・・。
でもポートフォリオや運用のシミュレーションなどが視覚的に分かるので、資産の増減がイメージしやすいなぁ。
これが近未来の資産運用か・・・。
入金と自動積立設定
運用プランが決まったら、入金と自動積立設定を行います。
入金は特に問題ないでしょう。
今回はキャンペーンを利用し、10万円だけ入れてみました。
動画の運用プランは実験的なものでしたが、本番で診断してもリスク許容度が5/5だったので、結局このまま運用開始です。
達成する可能性のところが2%になっていますが、これは僕が10万円しか入れないないからですね・・・。
WealthNavi(ウェルスナビ)の資産運用では、まとまったお金それこそ100万円くらい入金しないと、ロボの提示した運用プランを目指すことができません。つまり10万円では、運用としては少額すぎるんです。
といっても今の若者って、資産運用に10万円出すことすら厳しいような気がします・・・。ここら辺はサービスの改良が進むといいかなと思います。
続いて、自動積立設定をしていきます。
画面上部の積立のところから、設定を行います。
最低額は1万円から。ボーナスの月にまとまったお金を入金していくこともでき、1年間にどれだけ積立できるかも自動計算で表示されます。
自動積立設定には各銀行の設定が必要ですので、こちらから手続きしましょう。
というわけで、自動積立設定まで完了しました。
あとは自動で引き落としされていくので、引き落とし用の銀行口座への入金を忘れないようにしましょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)のリスクと手数料
ロボアドバイザーとはいえ資産運用の一種ですから、リスクは当然あります。
主なリスクはこちらです。
- 相場変動リスク:ETFの価格が大きく変動して損失が生じると、投資元本を割り込むリスクがあります。
- ETFの上場廃止(繰上償還)リスク:投資対象であるETFも、上場廃止になることがあります。その場合、ファンドが繰上償還されることで、想定していた長期運用は中止になってしまうリスクがあります。
- 事業者リスク:ロボアドバイザーサービスの提供元であるWealthNavi(ウェルスナビ)に何らかの問題が発生し、事業継続が不可能になるリスクがあります。
- 信用リスク:ETFが投資対象としている株式や債券等の発行者の信用に変化が生じた場合、価格変動により投資元本を割り込むリスクがあります。
- 為替変動リスク:外国為替相場の変動を原因とした損失が生じることで、投資元本を割り込むリスクがあります。
- 地政学リスク:投資先の政治的・軍事的・社会的な緊張の高まりにより価格変動が生じ、投資元本を割り込むリスクがあります。
- その他リスク:ETFの流動性リスクなど
詳しくは→金融商品等の取引に関するリスクと費用 : WealthNavi(ウェルスナビ)を参照のほか、契約書類をよく確認してください。
また手数料は下記の通りです。
WealthNaviをご利用になる際は、預かり資産の評価額に対し、1%(年率、消費税別)の手数料をいただいております。また、預かり資産が3,000万円を超える部分は1%でなく0.5%(年率、消費税別)の割引手数料が適用されます。
まとめ:資産運用における『感情ヘッジ』手段としてのロボアドバイザー投資
資産運用で最も邪魔になるのが、人間の感情と言われています。
基本は安く買って高く売る。でもこれができない。恐怖で資産を投げ売ってしまい(機会損失)、楽観で金融商品を買ってしまう(暴落で大損)。
そう考えると、人間は資産運用に向いていないんでしょうね。
でもロボアドバイザーなら、感情が一切なく機械的に売買してくれます。為替ヘッジならぬ感情ヘッジ手段として、WealthNavi(ウェルスナビ)のようなロボアドバイザーを活用するのが、これからの資産運用のスタンダードなのかもしれませんね。
公式ページ:WealthNavi(ウェルスナビ)新規口座開設へ
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